リフォーム 和室を洋室に間取変更
賃貸マンションのリフォーム工事の工程を少しアップします。

遮音マットの上に、
これですね。
ロックウールを敷き詰めました。
次に、15ミリのコンクリートパネルを敷き詰めます。
今回は、
昭和63年築 鉄骨造3階建ての3階部分の和室を洋室に間取り変更します。
リビングと引き戸でつながっている和室なので、
以前、別の物件で工事した遮音束とバーチクルボードを使った置床工法は、リビングと床の高さに差ができるので、今回は別の方法をとることになりました。

まずは、畳を取ります。
畳を取ったら、9ミリの遮音マットを敷き詰めます。
ロックウールを敷き詰めます。密度が高いので吸音材として使えます。
吸音フェルトと記載があります。
その上に、さらに、4ミリのコンクートパネルを向きを変えて敷き詰めます。
向きを変えることで、継ぎ目を埋めることができ、遮音効果が高まります。
この上に2.5ミリのエンビタイル(フロアマット)を敷き詰めて完成です。