床の遮音性能 L値について
今回は、管理物件のリフォームをご紹介します。ポイントは床の遮音性能を高めること!!
床の遮音性能 L値について、L値は振動音または固体伝播音と呼ばれ実際に聞こえる音のレベルを示します。
建物の構造は木造2×4工法ですが、リフォームする際に、床の遮音性を高めるため、今回も使います。コレです!!
既存のフローリングを剥がして、新たに床を新設します。
正確な大工さんの職人技!
床のレベルも完璧に!遮音等級は、LL-40です。
鉄筋コンクリート造マンションのリフォーム基準について、管理規約に定めてあるのは、たいてい、LL-45です。
遮遮音等一覧表(参考までに)
今回の緩衝材による工法では、最上級となりますね。
仕組みは、こんな感じです!
床に直接フローリングを張る直貼りや、
床の上に発砲スチロール系の下地にフローリングを張る方法などに比べて
明らかに、遮音効果が高いのことが見ただけでもわかります。
本物件をご契約いただきました借主様、リフォーム完成まで、しばらくお待ちくださいませ!
細谷不動産