浜町自治会 防災研修会
先日、令和元年、初めての芦屋市浜町自治会・イベント委員会主催の防災研修会として、バスで防災施設見学会があり、参加させていただきました。
研修場所は、
神戸市中央区の「人と防災未来センター」と
三木市の「兵庫県広域防災センター」です。
2018年9月の台風21号の高潮被害が記憶に新しいですが、日ごろから防災に対して少しでも役に役に立てればと思い、当日37名が参加されました。
朝8:30に集合!

皆様時間通りに集まり、意気込みがすごい!

指定席!

人と防災未来センター西館

東館

阪神淡路大震災の被害の様子や、防災に対する備えを勉強!

地震の東海プレート、東南海プレート、南海プレートを合わせた南海トラフ大地震の発生確率は、今後30年間で80%らしいです。
昼からは、兵庫県広域防災センターでお勉強です。

芦屋市浜町自治会 イベント委員会

広い敷地です。

高さ17m!

簡易救出器具取り扱い体験では、
油圧式ジャッキやバールを使い、実際に救助する体験を行いました。

他にも煙避難体験として、模擬煙(水蒸気)が充満した迷路室での避難訓練をしました。
水蒸気ですが、煙と同じで低い体勢でなければ前が見えません。実際の火災現場さながらの雰囲気で貴重な体験でした。
陸上競技場裏には、約3万食が備蓄されてます。

最近の非常食は、ふつうに美味しいらしい。

毛布 6万枚

簡易ベット

ほかにも、ブルーシートや簡易トイレ、仮設風呂なんかもありました。
普段は普通に陸上競技場として利用されてます。

災害に対しては、自助、共助、公助と言われるように、まずは自分自身が災害に対する正しい知識を身につけることが大事だと思いました。
阪神淡路大震災から約24年経ちましたが、当時の教訓を生かすべく、住民一人一人が自分のまちは自分たちで守るという防災意識を高める必要があると実感しました。
帰りのバスの中では、イベント委員会オリジナル「浜町防災マップ」を見ながらお勉強です。

あらためて家族で緊急時の避難場所の確認をしょうと思いました。
細谷不動産
