パナソニック ミュージアム見学
今月、パナソニック株式会社創業者である松下幸之助の思いを次の世代へ伝承するための施設 松下幸之助歴史館やさくら広場を併設した「パナソニック ミュージアム」がオープンしました。
3月7日に創業100年を迎えたパナソニック。
大阪の小さな町工場から始まり、高度経済成長期の波に乗り、売上高7兆円を超える世界規模の総合家電メーカーとなった会社の歴史を感じてみたくなり、見学してきました。
歴史館前の松下幸之助銅像。
右手を差し伸べ、握手!
祝100年!
自分には自分に与えられた道がある…
歴史を感じる写真の数々。
1950年代の家電、「三種の神器」
松下電器産業が製造した家電製品、約550点を展示してあります。
間違いなく日本のたくさんの家庭の幸せを作ってきた、マンモス家電メーカー、パナソニック。
現在は、世界市場をにらみ、家電中心のビジネスモデルから住宅や自動車に関連する企業向けに転換して成長の活路を見出そうとしているらしい。次の100年を模索中と言ったところか…
時代の変化に敏感に反応し、お客様が求められること常に追い求めてきた姿は、昔も今も変わらないという企業姿勢。
事業規模、業界も違いますが、
「どんなに会社が大きくなっても、商売人であることを忘れてはならない。お客様が大事という気持ちを持つことが商売本来のあり方」
だと、教えられました。
施設入場料は、無料です!
細谷不動産